ときしげは1日2箱は吸っていました。

いわゆるヘビースモーカー。

そんなときしげが禁煙して生活が変わったことが3つあります。

?家族からの扱い

お恥ずかしいことに家族から喫煙しているだけで冷たい目で見られるんですよね。

社会的に喫煙者は冷たい目で見られているので仕方ないのですが。

確かに喫煙者であったときの自分がいかに周囲に迷惑をかけていたのか今となっては理解できます。

体臭・口臭・衣服の臭い・歯が汚れる

かなりリスキーなことをしていたと思いますよ。

印象や外見を自分で損なわしていたわけですね。

喫煙者は喫煙した後の肺に残っている煙がしばらく口から出ることを気にしない。

相当臭いますよね。

喫煙者の中でも臭う人、臭わない人がいると思いますが。

喫煙者1人の為に部屋の臭いが変わっちゃうんですよね。

喫煙もしなくなったし、奥さんからも子供からも「臭い」の一言がなくなりました。

子供に近づいてスリスリすることができたんです。

 

?健康面

喫煙していて感じていたのが、喉の腫れた感からくるのか風邪気味というか変な気分だったんですよね。吸った時は幸せですよ。ただ、普段の生活・・・損していたなぁと今となっては思います。

変なあぶら汗みたいのもなくなったんですよね。

息切れもしなくなったような気がします。

どんだけ体に悪かったんだよって思いますね。

年齢のことを考えると40代後半から病気をする確率が格段に上がります。

禁煙して10年もすればかなり体の中は綺麗になるようです。35歳を前にして禁煙できて良かったですよ。

自分が喫煙して周囲に迷惑をかけておいて病気してまた迷惑かけるなんて考えるだけでゾッとしますからね。

またその年代は病気が続いたりして自殺を考える人が多い年代らしいです。自殺するくらい悩むなんて嫌ですよ。

リスクは最小限にしないと。

 

?口に入れるものがフレッシュに

個人差があるかもしれないですけど、食べ物や飲み物の味が全然違う。

喫煙していて損していたと思うことです。

料理の味を調味料で感じていたんです。塩とか醤油とかソースとか濃い味付けで美味しいとマヒしてたんですね。

それが禁煙して感じた食材の持つ味・・・・こんな味していたんだと実感。

 

最後に

この期に及んで思いますが、そもそも喫煙なんてしなければ良かったですよ。

ほんとに味覚も健康も家族への配慮もなくしてしまっていたと思います。

禁煙して数年経ちますが、悔いが残る。

まぁ私の周りにも吸っている人に限って「タバコは吸うなよ」と言っていますね。