好かれる方法を知る前にはなぜ嫌われるのかが大切です
調子に乗った父親は自分の子どもに対して、格好をつけた嘘をつきます。
「お父さんは昔野球をやっていたんだぞ」
悲しく聞こえる・・・・。そう実際その動きを見てみるとまるでド素人・・・・。
スイングは日本人離れしたメジャーリーガーのようなハチャメチャスイング・・・・。
投球に関しては女の子のようなスナップのきかない押し出すようなフォーム・・・・。
そこで子は気付く「こいつの言っていることは当てにならない」と。
いずれにしても嘘というのはすぐにバレる。特に幼い子どもにならと思って裏付けのない嘘をつくと将来その言葉を覚えている子どもはかつての分かりやすい嘘をすぐに見抜き、そしてそれが嘘であると知った場合・・・・父親を蔑視するに違いない。
まぁよく「父親の背中を見て育った」という言葉がある。そう、そもそも父親というのは子どもには背中で語る存在なのだ。それを見栄を張ってやってもないことを言うから自分の首を締め付ける。
簡単に言えば、嫌われるおじさんというのは、口だけで行動が伴わない人間である。
口だけなのに、偉そうに高圧的な態度をとる父親なんかいると、子どもさんは完全に笑っているでしょうね・・・・。もはやシカトというか眼中にない存在なんです。